〜プロフィール〜
【略歴】東京大学 理系 院1年
【就職予定先】バークレイズ証券マーケッツ部門
【内定先】バークレイズ証券マーケッツ部門
【インターン参加】バークレイズ証券マーケッツ部門、バークレイズ証券投資銀行部門
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Q1.就職活動をどのように進めていたのか、時期別に、志望業界や志望企業、そこに受かるための対策をどうやっていたのか?教えてください
就活スケジュール(時期別志望業界や志望企業)については、文章にしてもわかりにくくなりそうですので、時期を追ってお答えします。なお、自分の場合経験は実戦で積んでいったので、対策といえばオルタナの講座くらいしかしていません。その点は参考にならず申し訳ございません。 6月: 就活を始めた友人に触発され、なんとなく就活を考え始める。オルタナに参加し「意識の高い」人たちを目の当たりにする。持っていた就活イメージと違って面白そうと感じる。 7月: コンサルをメインにいくつか選考を受ける。外銀はほんの少しだけ。対策は特にしなかったがコンサルの選考は割と通過。 8月: ジョブ参加企業はバークレイズ(マーケ、IBD)、BCG、デロイト。バークレイズのジョブに参加し、雰囲気や社員のプロフェッショナリズムに感動。志望企業になり始める。後日呼び出され2週間ジョブが決定。コンサルのジョブで落とされたのも影響し、外銀に志望が傾く。 9月: ジョブ参加企業はGSAM、バークレイズ(マーケ2週間)。バークレイズ2週間インターンに参加し志望度はより高まる。そこでは渾身のプレゼンをすることができ、通過する。 10月: 一応MBBを受けながらバークレイズの本選考をまつ。BCGは夏ジョブ参加済みのため受けず、ベインとMckはともにインターン前最終落ち。コンサルへの適性不足を確信。外銀に志望を固める。 11月: バークレイズ本選考が始まる。他の外銀も一応選考を進むが、ジョブにも参加せずに本気で行きたいと思えず、バークレイズの選考が進むにつれて各社選考辞退を始める。 12月: バークレイズが自分に内定を出す準備を始めてくれたので他の選考を全て辞退し待機。内定をもらって即サイン。就活を終える。
Q2.志望業界や志望企業が決まったのはいつ頃ですか?それが決まった理由はなぜですか?
8月上旬。最大の理由は、バークレイズマーケのサマージョブに参加し、出会った社員の方々に憧れたから。
Q3.入社先を選んだ理由を教えてください。入社を決める上での判断軸や、迷った企業との比較基準・評価等を教え
てください
最大の理由は上に同じ。また、2週間のジョブで社内をしっかりと見ることができたため、他企業に比べ入社後の互いのイメージギャップの幅が小さいと考えた。
Q4.もう一度就活をするとするならばどうするか?もっといつまでに、こうしておけばよかったなーということは何か?
①一年留学して最低限の英語を身につける。英語という、誰でもやればできるものに悩まされているのは馬鹿らしいし後悔している。 ②書籍などを用いて金融知識を学ぶ。コンサルは特に知識がなくとも通過できたが、外銀となるとやはりある程度の金融知識を持っていると有利にはたらく。 以上のような、いわゆる「ツール」として使えるものは就活が始まる前に揃えておけるとよかった。他には特にない。
Q5.オルタナティブインターンに対してどういう感想を抱いていますか?
「就活」というものに取り組む姿勢や意気込みをつけるのに役立った。周囲に就活をしている人がおらず、どういう気持ちでスタートを切ればよいかわからなかった私にとっては、これは非常にありがたいことである。具体的には、講師陣の一喝による自分の至らなさの自覚と、他の就活生の早い動きに対する焦りが大きかったように思う。また、個人で竹中さんに面接対策をしてもらった際は、自らの弱点が浮き彫りになり非常によかった。
Q6.後輩へのアドバイス・一言・メッセージ
当たり前ですが早めに始めるのがいいと思います。理由は、「就活得意だな→自信がついて上を目指せる」「就活苦手だな→危機感持って頑張る」と、どちらにせよポジティブな効果があると思うからです。周りを見ていると、学生の私からしても「あんなに頭いいのにその職種なの、、」「あんなに人間できてるのにその会社なの、、」という、自分よりずっと優秀なのにもったいない人が周りにたくさんいます。私は、この先40年以上の社会人人生を左右する大事なファーストキャリアを選ぶ一度きりの時間だと思ったら、楽しく全力で就活ができました。皆さんも自分にピッタリの仕事ができるよう頑張ってください!
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