top of page

会員C(東大B3)入社先 BCG

更新日:2019年3月18日



〜プロフィール〜

【略歴】東京大学 学士3年

【就職予定先】 ボストン コンサルティング グループ

【内定先】A.T.カーニー、IGPI、ドリームインキュベータ

【インターン参加】

=======================

Q1.就職活動をどのように進めていたのか、時期別に、志望業界や志望企業、そこに受かるための対策をどうやっていたのか?教えてください

2018.3~2018.5

この時期は、志望業界に関しては特に深くは考えておらず、ただなんとなく選考時期が早いらしいので、という理由だけでコンサルの就活対策を進めていた。志望企業なども不明瞭。対策と言ってもオルタナの選考を受けた以外のことは特にしていない。


2018.6~2018.7 一部コンサルティングファームでは選考が始まったこともあり成り行きで志望業界はコンサルのまま。志望企業については漠然とMBBが良いな、程度。この時期には選考対策の書籍を読んでみたり、オルタナの講座に参加したりしていた。


2018.8~2018.9 コンサル業界の就活が本格化していた時期。自分はコンサルのインターンに行ったりするうちに、その業務内容に惹かれるようになり、この時期に志望度がかなり上がった。しかしながらそれはあくまで「業界への志望度」にすぎず、特定の企業を強く志望していたというわけではなく、まだ漠然とMBBに行きたい、まあ無理でもどこかしら自分にあった会社を見つけてそこに行きたいな、と考えていた。取り立てて対策、ということはあまりしていなかったが、何度か知り合いの先輩や社会人にケースを見て頂く機会はあった。他には、常に「なんでこれはこれはこうなんだろう」という疑問を持ち、物事を深く考えながら日常生活をする癖をつけたりした。


2018.10~2019.1 この段階でATKの内定をもらっており、冬に残っていたBCG(マックは2次面接で、ベインはジョブで落ちたためリベンジ不可だった)の選考だけ受けていた、対策なども特にせず。ただし、「なんでこれはこうなんだろう」という疑問を考えることは癖としてしっかり定着してしまったため、それは自然と続けていた。


Q2.志望業界や志望企業が決まったのはいつ頃ですか?それが決まった理由はなぜですか?

漠然と選考時期が早いから、ひとまず受けてみるかぁ、という意味で言えば決まったのは3月頃。本気でこの業界に行きたい!と思うようになったのは、いくつかの会社のインターンに参加した8月頃。

Q3.入社先を選んだ理由を教えてください。入社を決める上での判断軸や、迷った企業との比較基準・評価等を教えてください

最終的には携われる案件の幅広さで選んだ。せっかくコンサルタントという比較的”身軽”な仕事をやるのなら、幅広い業界に触れてみたいなという思いが前々から強かったため。自分はATKとDI,IGPIからオファーを頂き、どこも良い会社だとは思ったものの、その中であれば案件数はダントツでBCGが多かったため、比較的スムーズに決まった方ではあると思う。(もっとも、ATKのほうがジュニアのうちの成長速度は早い気もしたので最後の最後まで迷いはしたが)

Q4.もう一度就活をするとするならばどうするか?もっといつまでに、こうしておけばよかったなーということは何か?

もう少し幅広い業界にアンテナを張って就活をしたと思う。

もちろん今はコンサルに進むということに納得感は持ってはいるが、実は他にもっと自分にマッチした業界が存在するのではないかという気持ちは残っている。

特に、商社やデベロッパーなどはまだしも、外銀や外資メーカーなどは気づいたら選考が終わってしまっていたので、そのあたりは受けておけばよかったかな、という気持ちはある。選考を受けることで業界理解も深まり、志望度が上がるケースは比較的多いと思うので。


Q5.オルタナティブインターンに対してどういう感想を抱いていますか?

兎にも角にもレベルが高く(講師・講座・参加者どの観点でも)、また講座も実際にGDを重ねるアウトプット形式メインで設計されていたため、就活の選考対策の部分に直結するなと言うのは強く感じた。満足度としては自分の中ではとても高く、適切な選考アドバイスを数多くいただけたと思う。ただ、皆のレベルが高いことや、特に選考対策に特化していたことの裏返しか、かなり実力主義的な部分はあるので、そういうのが苦手な人は気づかれしまうのかな、と思う。(もっともそこでしんどくなっていたら外資ではやっていけないだろうなと思うので、いいスクリーニングにはなっているのかもしれない)

他の就活コミュニティをほぼ利用したことがないため比較し辛いです。コミュニティ形態を取らない就活サービスも、いずれもよくわからないベンチャーに学生を送り込んでお金を稼ごうという魂胆がスケスケで、正直鬱陶しいなと思う事が多かったし、ほぼ利用もしなかった。そういう文脈でいうと、オルタナは「しっかり就活に役立つ数少ないサービスだな」という感想。WEBで情報を集めて、オルタナで選考対策をすれば十分だと思う。

Q6.後輩へのアドバイス・一言・メッセージ

就活は、情報に溺れ過ぎたり、対策が”趣味”になるとむしろうまくいかないイメージが強いです。

必要最低限の情報を仕入れて、必要最低限の対策講座を受ける、ということを意識していればいいと思います。情報収集や対策にあまりにズブズブになると、焦りや疲労がたまる一方な気がします。ストレスがたまらないやり方を自分で色々模索できるといいですね。特にコンサルで限った話でいうと、最低限の情報収集や対策に加え、更にその上で、”個人的な興味から”論理思考の本が読みたいと思えるようになった、とか、”個人的な興味から”日常の疑問について考えてしまうようになった、というような状態になれると理想的だなと思います。(もっともこれは、狙ってその状態になるのは難しいし意味がないです。おそらくコンサルの仕事に自分があってるかどうかは↑の状態になるか否かで判断つくのでは、とも思うし)

=======================

最新記事

すべて表示
会員A(東大理系M1)

〜プロフィール〜 【略歴】東京大学 理系 院1年 【就職予定先】P&G(マーケティング) 【内定先】P&G、ATK、Accenture(戦略) 【インターン参加】 ======================= Q1.就職活動をどのように進めていたのか、時期別に、志望業界や...

 
 
 

Comentários


bottom of page