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アーサー・D・リトル夏インターン情報



【選考フロー/時期】

ES→SPI→GD→インターンシップ/7月上旬→9月上旬

 【ES】  

①質問項目

・学生時代に一番頑張った事とそこから学んだ事

・最近面白いと感じたこと、またなぜ面白いと感じたのか

②結果連絡(何日後/手段)

2日後

③評価ポイント

Webテストがないので、ESの重要性が高かった。 がんばったこと→学んだこと 面白いと感じた→なぜか を簡潔に論理的に書くように心がけた。

 【GD】 

①テーマ

・タクシー会社の売り上げ増大

・電子辞書の売り上げ増大

・浴衣の売り上げ増大

②社員の数

2人

③学生の数

6~8人

④面接の進め方

お題に対して10分個人ワーク、その後30分グループワーク。 個人ワークで考えた内容をそのままグループディスカッションで話すタイプ。最後に代表者がまとめて発表する。 それをうけて面接官が質問とフィードバックをくれる。

⑤雰囲気

真剣な雰囲気ではあるが、殺伐とした空気感ではなかった。社員の方も落ち着いた口調での質問が多かった。

⑥結果連絡(何日後/手段)

2日以内

⑦評価ポイント

「なぜ、その打ち手を選んだのか。」「なぜ、議論がその方向へ進んだのか」など、論理的な根拠に関する質問が多かった。

 【インターン】 

①期間

4日間

②学生の数/所属

東大、京大、慶応の院生が多い

③テーマ

ゲーム業界の企業を一つ選択し、その企業の10年後の長期戦略策定

④課題の進め方

ある業界に属する会社に対する、2025年に向けた戦略立案。

各チーム2人がペアになり、業界内の会社を1社ずつ割り当てられ、戦略立案を行う。1日1回、メンターの社員の方に進捗状況をプレゼンし、フィードバックがもらえる。それ以外の時間は基本的に学生のみでワークをすることになる。3チームと2チームで部屋がわけられているため、同じ部屋にいる他チームの学生とは意見交換を行っているチームもあった。

2日目の午後に中間発表があり、プリンシパルやマネージャーの方に対してプレゼン。4日目の最終プレゼンでは、ADLの社員の方15人程度に対してプレゼンをする。最後にプリンシパルの方が全体統括を話し、夜は懇親会。プレゼン時間は発表15分程度だった。 他社と比べて特筆すべきところは、2点ある。1点目はペアでチームをくむという事。一人一人やるべき事が多く、かつ意見が尊重されるため、グループ人数が多いインターンと比較して、大変だと感じた。2点目は、2025年という10年後への戦略立案だという事。ADLは未来予測がうまいファームという事は社員の方もおっしゃっていたため、実際未来予測を行うプロセスや、その難しさを感じて欲しいのかな、と感じた。

⑤社員のかかわり方

社員の方も院生が多くの割合を占めているのはイメージ通りだった。その中にも、学部卒の文系の方もいらっしゃったので、理系院生だけが欲しいという訳ではない。 社員の方は非常に気さくで、懇親会は3次会まで連れて行ってもらえた。最近は女性の採用も多くしているようだ。社員の数がそもそも50人しかいない中で20人近くの方とお会いすることができた。

⑥会社/社員の印象

優秀であることには変わりなかったが、スマートというよりも泥臭く地道に仕事を行っている人が多いと感じた。他の外資コンサルとは雰囲気が異なり、理系の院生・研究者の雰囲気の人が多かった。

⑦待遇

交通費のみ支給

 【総評】

泥臭く物事を深く本質を追及する雰囲気が感じられた。

同業他社との違いスマートさはもちろんのことADL社員特有の「泥臭さ」を感じられた。 インターン後1ヶ月程してフィードバックシートが各自に送られてくるのだが、そこに書かれていた強みや弱みが、それ以降の選考に非常に役に立った。

#ADLインターン

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