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三菱UFJモルガンスタンレー証券選考情報



【選考フロー】

3月中旬 説明会  3月下旬 説明会 ※両説明会ともに出席カウントの意味合いのみ 4月下旬 ES 4月中旬 筆記テスト 5月上旬 1〜4次面接 6月上旬 最終面接→内定

【求める人材】

・営業のタフさに耐えうる人材 ・顧客に信頼される人柄を持っている人材 ・社内外の人間と良好な関係を築ける協調性を持っている人材 ・キャリアパスが比較的自由に利く社風において、明確なキャリアパスを持っている人材 ・イベントに参加することで、志望度をアピールしている人材

【ES】  

①質問項目

(1)三菱UFJモルガン・スタンレー証券に入社し、どのように社会に役に立ちたいと考えていますか。(300文字以下) (2) あなたのこれまでの経験を踏まえ、社会人として働く上で大切だと思うことを具体的に教えてください。 (200文字以下) (3)自己PRを教えて下さい。( 300文字以下)

②結果連絡(何日後/手段)

2週間以内にメールにて。

③評価ポイント

社員はESを読み込んで質問を飛ばしてくるため、 自分が自信を持って話せるエピソードや強みについて、書いていくのがベスト。 (1)では入社後にどんな仕事をしたいかを書く。 入社してどのようにクライアントに価値を提供できるか、 それが社会にどのように役に立つのかを述べる必要がある。 (2)ではこれまでの経験を根拠に、自分がどのようなビジネスマンになりたいのかを述べる。 これまでの困難な経験や、成果を挙げた経験の中で重要だと感じたことを挙げ、 なぜそれが社会人になってからも重要なのかを書くといい。 200文字と字数が他の設問より少ないため簡潔さを心がけて書くこと。 (3)は全問いの中で最も自由度が高く、自分の強みをアピールできる場所。 「協調性」「ストレス耐性」「コミュニケーション能力」をアピールする。 経験の根拠として設問(2)と内容をリンクさせるとより説得力が増すと考えられる。

【適正検査 / Webテスト】 

①受験会場:自宅

②全体時間:1時間程度

③テスト形式:玉手箱/TAL

 内容言語、計数、図形作成、性格診断

④難易度

ボーダーは高くないが、玉手箱の問題数が多く、時間制限が厳しい。

⑤結果連絡(何日後/手段)

2週間以内にメールにて。

【1次面接(人によっては複数回)】 

①社員(人数/役職)

若手社員1人×3セット

②学生の数

1人または2人

③時間

1時間程度

④面接の進め方

会社説明、逆質問。

⑤質問内容

若手交流会と銘打った選考。 10分程度基本的な会社情報を説明したら、 学生1名につき社員が1名席につき、個別の質問会と言う形式で20分間1対1で話をする。 内容は基本的に学生側からの逆質問。 この形式が3回続き、計60分ほど質問をし続けることになる。 志望動機や学生時代に頑張ったことなど、オーソドックスなことは多少聞かれる。

⑥雰囲気

非常におだやか。座談会の雰囲気。

⑦結果連絡(何日後/手段)

即日電話にて。

⑧評価ポイント

交流会のような雰囲気だが、評価はしっかりされていることに留意する。 「協調性」「ストレス耐性」「コミュニケーション力」「キャリアイメージ」のポイントを踏まえて、 志望動機を話すことが重要と言える。 学生時代の経験を、話す際に「協調性」「ストレス耐性」の要素を盛り込み、 その経験を根拠にどんなキャリアパスを考えているのかを伝えるといい。 一緒に働きたいと思ってくれるかどうか、それが重要と言える。 また、志望度の高さをアピールするため、 「働いているからこそわかるMUMSSの良さはなんですか?」などの質問で MUMSSの良さを知ろうとする姿勢を示すのが効果的。 次フェーズの面接で本格的に聞かれる志望動機を話すにあたっての強い根拠ともなる。

【2次面接】 

①社員(人数/役職)

1人

②学生の数

1人または2人。

③時間

30分程度

④面接の進め方

オーソドックスな面接。最後に逆質問。

⑤質問内容

・なぜ金融か ・なぜ証券か ・なぜ当社か ・学生時代力を入れたこと など

⑥雰囲気

和やかな雰囲気だが、深掘りや鋭い指摘が飛んでくることもある。

⑦結果連絡(何日後/手段)

即日電話にて。

⑧評価ポイント

当面接が一種の鬼門。 論理的に簡潔に答えられるか、 これまでの社員面談を踏まえて確固たる志望動機が語れるか、という部分が重要。

【3次面接】 

①社員の数

1人

②学生の数

1人または2人

③時間

45分

④面接の進め方

オーソドックスな質問。

⑤質問内容

学生2人に対して、人事の社員1人で面談。 ・学生時代力を入れたことは ・学生時代に困難だったり辛かったことはあるか ・学生時代に直面した困難にこれまでどう立ち向かってきたか ・なぜ金融業界なのか ・なぜ証券なのか ・他の証券会社ではなくなぜMUMSSなのか ・銀行ではなく証券を選ぶ理由は何か ・証券業界はかなりきついが、それをどう理解しているか など

⑥雰囲気

基本的に和やか

⑦結果連絡(何日後/手段)

その場で次の面接予約。

⑧評価ポイント

基本的な受け答えができていれば問題ない。

【4次面接】 

①社員(人数/役職)

1人

②学生の数

1人

③時間

30分

④面接の進め方

オーソドックスな質問。

⑤質問内容

・なぜ金融か ・なぜ証券か ・なぜ当社か ・ほかに迷っている企業はあるか ・現段階で当社が第一志望か ・普段、どういうときにイライラするか?それをどうやって克服するか。 ・自分なりのストレス解消法は? ・会社に入ってやりたいことは何か。 ・それができないときどうするか。 など

⑥雰囲気

基本的に和やかで話しにくさは感じない。

⑦結果連絡(何日後/手段)

控室待機後、別室に案内されて最終面接へ。

⑧評価ポイント

「現時点で第一志望か」という質問には、はい、と答えないと落ちると推測される。 他の質問は至ってオーソドックスなので、基本的にな受け答えができれば問題ない。

【最終面接】 

①社員(人数/役職)

1人(会社上層部、人事管理職など)

②学生の数

1人

③時間

30分

④面接の進め方

アイスブレイクの後、非常に簡単な質問をしてくる。 その後は意思確認をし、その場で内々定と言われ、インビテーションカードを受け取る。

⑤質問内容

・なぜ金融 ・学生時代力を入れたこと ・内々定を出しても就活は続けるか など

⑥雰囲気

非常に和やか。面接のような雰囲気ではなく、内定を出す前提。 大抵はその場で握手。

⑦評価ポイント

志望度だけはしっかりアピールしておくこと。

【そのほか】 

総評入社後の仕事の性質などを背景に、「コミュニケーション能力」と「ストレス耐性」を重視する。 複数回面接が用意されており、内容も引き継がれていると思われるので、一貫した受け答えが重要。 なお、この会社の選考ルートにには、 (1)座談会などに参加し、面談を数回行い、面接自体は1日で終わるルート (2)事前に面談などはせず、面接解禁から数日間かけて何回か面接をするルート の2つが存在すると思われ、(1)の方が圧倒的にコスパがいい。 できれば(1)のルートに乗れるといい。

【同業他社との違い】

MUFG内の(三菱東京UFJ銀行)や(三菱UFJ信託銀行)への出向が可能であり、 証券会社でありながら比較的自由なキャリアパスが描ける。 他の銀行系証券では資本関係上、親会社の銀行が強い人事権を持つ場合があり、 証券会社から銀行等への出向が難しい環境があるが

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