【選考フロー】
11月上旬 ES・筆記テスト 11月下旬 1次面接 12月 インターンシップ
【ES】
①質問項目
営業部門のインターンに参加する志望理由はなんですか?(500字)
②結果連絡(何日後/手段)
締め切りから1週間後に、メールにて。
③評価ポイント
インターンのため、熱意や興味という部分が大事。 これまでの経験の中で、努力した経験や金融に寄った経験があれば、 そのエピソードを選ぶといい。
【適正検査 / Webテスト(サマーのみ)】
①受験会場:自宅
②全体時間:1時間
③テスト形式:玉手箱
④内容
言語、非言語、性格
⑤難易度
基本的な難易度で、他社と同程度の分量と質のため、対策本の1周で問題ない。
⑥結果連絡(何日後/手段)
ESと同じく連絡。
【1次面接】
①社員(人数/役職)
2人(10年目以内のアソシエイト)
②学生の数
2〜3人
③時間
30分
④面接の進め方
集団面接。
⑤質問内容
1)志望理由は 2)学生時代に頑張ったことは 3)学業、サークル、バイトの比率は 4)大学での研究内容は 5)何か質問はあるか
⑥雰囲気
和やかで笑いも生まれる。オーソドックスな雰囲気であり、話に耳を傾けてくれる。
⑦結果連絡(何日後/手段)
数日後、電話にて連絡。
⑧評価ポイント
ネガティブチェックの意味合いも大きく、一問一答形式に素直に回答していくといい。 自分のことを普通に話すだけで問題はない。
【インターン】
①期間
12月中旬 5日間(午前中のみ)
②学生の所属
上智大学・国際基督教大学・慶応義塾大学・早稲田大学・東京大学・ 京都大学・大阪大学・同志社大学・関西大学等
③テーマ
「あるクライアントに株の運用の提案」 「証券のポートフォリオを作成するグループワークを通して証券会社の仕事内容を知る。」など
④課題の進め方
(例) ●1日目 5人、若しくは4人のグループで、カードを使った営業のシュミレーションゲーム。 最終的にポイントが付き、順位が発表される。 ●2日目 金融知識についての座学。 会社についての説明や時事問題の解説など、とても役立つものだった。 ●3日目 社内のトレーディングデスクの見学をし、バスで丸の内本社へ移動。 その後、リサーチ部門の人や他の社員の方の講演を聞く。 ●4日目 次の日のプレゼン大会に向けての準備期間。 チームは予め決められていた。 課題の内容は、ある仮想のクライアントに株の運用を提案する、というもの 予め提示された、実際に存在する企業の株を提案するため、現実味がある。 時間外の活動は特になかった。 ●5日目 プレゼン大会。 前日と当日の3時間ほどで準備したものを発表する。 3グループに分かれ、そのグループ毎に予選を行う。 評価の方法は、実際の社員の方が3人それぞれ点数を付ける。 採点項目があり、「内容、プレゼン力、チーム力」であった。 発表の後、社員からの質問があり、それに対する応答も評価の対象になる。 予選で各グループ1チームずつ決勝に進み、全員の前で決勝戦を行う。 その後の懇親会で優勝チームが発表される。 優勝チームには記念品が贈呈される。
⑤社員のかかわり方
和気藹々とした雰囲気で、社員も評価をしている感じではない。 金融や株の知識を1からインプットするのを手助けしてくれる。メンターはつかない。
⑥会社/社員の印象
社員の人柄に触れられたり、金融・経済の知識を得られたりする面で満足度は高いようだが、 社員の働きぶりに触れられる内容ではないので、志望度が変わらなかったという声もある。
⑦待遇
参加報酬なし、往復交通費を支給。
⑧評価ポイント
内定には直結しない。 経済や金融のことを学ぶのに特化した内容なので、勉強をするつもりで臨むといい。