【職種】
債券セールス・トレーディング部門
【選考期間/フロー】
7月下旬。インターンは8月開催/ES→Webテスト→面接1回→インターンシップ
【ES】
①質問項目
当社のSummer Insight Programへの参加志望理由をお書きください。(200文字以下) あなたのこれまでの学生生活や人生経験を振り返り、あなたの長所・短所を教えてください。(300文字以下) 当社があなたをより深く知るために特記したい事項があれば、自由にお書きください。(300文字以下)
②結果連絡(何日後/手段)
Webテストと合わせて、2週間以内にメールにて連絡。
③評価ポイント
結論ベースで端的に書くことが大前提です。 また、セールス志望の場合は人柄を、トレーディング志望の場合は地頭をアピールするといいでしょう。
【適正検査 / Webテスト】
①形式
TG-WEB。自宅にて受験。1時間程度
②内容
非言語、言語、英語、性格診断
③難易度
一般的なWebテストの形式のため、問題集で確認しておく程度で十分対策は可能です。
④結果連絡(何日後/手段)
ESの結果と合わせて、1〜2週間前後にメールにて連絡。
【面接】
以下の2パターンがある。
〈パターン1〉
①社員(人数/役職)
2人
②学生の数
4~7人
③時間
40分前後
④面接の進め方
集団面接
⑤質問内容
面接前に、A4の白紙一枚を渡されて「自分を表現してください」という課題が出される。時間は20分程度。 その後、別室に集団で通され、面接が行われる。 〈質問項目〉 ・志望理由
・学生時代頑張ったこと
・インターンで発揮できる自分自身のメリット
・学歴フィルターは必要かどうか
・築地で水揚げされたマグロが250kgあるとしてその身長は何センチくらいあると考えるか
・自分を動物に例えると何か
・逆質問
⑥雰囲気
少し堅い雰囲気。
⑦結果連絡(何日後/手段)
2週間以内にメールにて連絡。
⑧評価ポイント
紙は文章だけでなく、図やチャートなども盛り込んでおくと良さそうです。 いかに個性をアピールし、面白いと思ってもらえるかがポイントです。
〈パターン2〉
①社員(人数/役職)
2人
②学生の数
6、7人
③時間
30分
④面接の進め方
挙手制。英語力がある人は英語面接をされる場合がある。
⑤質問内容
・ESに書いていない、今までしたことのない自己紹介(1分くらいで)
・自己紹介とPR
・自分の課題とそれに対しての対策
・将来のキャリアについて(1分)
・最近意識して自分の短所を補うために心掛けていること(1分)
・これまでの学費を計算し,そのお金を出している親は得か
・高性能のAIがあったら何に使いたいか
・逆質問
⑥雰囲気
和やかだが、曖昧な答え方をすると鋭く突っ込んでくる。
⑦結果連絡(何日後/手段)
2週間以内にメールにて連絡。
⑧評価ポイント
聞かれたことに端的に答えるだけで評価は高いようです。 また、経験にひも付けて回答することが重要です。
【インターン】
①期間
2日間
②学生の数/所属
20人程度/東大、京大、早慶など。
③テーマ
講義形式、ゲーム形式
④課題の進め方
1日目 1時間の講義を複数回行う(セールス,デリバティブ,商品開発,リサーチ,SSGなどについて) その後デスクローテーションを3回行い、実際の債券部門の雰囲気を知る 夜に1時間ほどワイントレーディングゲームを行う(トレーダーとしての光るもの) その後に社員複数人と立食パーティー 2日目 1時間の講義を複数回行う その後1日目同様にデスクローテーション 夜にピタゴラスイッチのようなゲームを行い、各班でピンポン球がいつまで転がっていられるかを競う 最後に2分間程度で「債券部について2日間学び,自分だったら債券部で何をしたいか」を発表 1日目とは違う店で立食パーティー
⑤社員のかかわり方
講義をする社員、デスクで働く社員、立食パーティーでの交流などいたるところにいる。
⑥待遇
遠方者のみ交通費支給。
⑦評価ポイント
セールスはいかに社員に気に入られるか、トレーダーはいかに頭の良さを見せるかが一つのポイントになってきそうです。 選考直結型であるので、自分がどちらを志望であるのかを事前に決めた上で、戦略的に質問をしたり個性を見せたりすることが必要です。社員となるべく多く交流し、顔と名前を覚えてもらうようにしましょう。