【期間】
4日間(11月中旬・複数開催)
【学生の数/所属】
1回あたり18人(6人1チーム) 東大生が多く、次いで京大一橋慶應など
【テーマ】
ヘアケア市場の各社の売上向上策の考案 売上を10%上げるための戦略を提案 スポーツブランドの国内成長戦略の考案 など
【課題の進め方】
1日目にインターンの概要やテーマが発表された後は、最終日に向けたプレゼンづくり。 途中ディナーや社員によるセッションなどがある。
【社員のかかわり方】
メンター社員(コンサルタント)がつくほか、ほかの社員の巡回・フィードバックが常時ある。
【会社/社員の印象】
「優秀でお高くとまったビジネスマン」ではなく、人間味のあふれる人たちばかりである。 プリンシパルの講演の際は、視点の面白さと切れ味に感動したとの声あり。 メンターが2日目に個別フィードバックをするが、非常に質が高い。 志望度は、周りの学生のレベルや、社員の頭のキレ具合と魅力的な人間性がもとで、ほぼ全員上がる。
【待遇】
タクシー代含め全額支給
【評価ポイント】
ジョブ中にどれだけ成長できたか、が一つのキーポイント。 個別フィードバックをもらった後に、いかにそれを意識して修正できるかが重要。 頭の切れる人より、素直な人が内定をもらっている。 論理的思考力、リーダーシップの二面は評価対象として大きい。 巡回する社員はここをがっつり評価しているようなので、適度にアピール。
【総評】
「世界最高」と言われる企業でもある通り、学生のレベルも相当に高い。 いかに日常から物事を考え、分析するかという部分が問われる。 選考プロセスもオーソドックスであり、飾らず素直に臨むことが重要。
【同業他社との違い】
「リーダーシップ」を持つ人物が欲しい、という点はBCGやベインよりもかなり高い。 論理的思考能力があるのは前提で、常に主体性を持って物事に取り組む人材を望んでいる。